太陽光の発電量計算方法は?計算式はこれ!

太陽光の発電量計算方法は?間違った計算式で失敗しない為に

太陽光の発電量計算方法は?間違った計算式で失敗しない為に

 

実際に太陽光パネルを設置した場合に発電量の計算はどうやるのでしょう。
おおまかでも発電量が計算できないと将来への見積もりも不明瞭です。

 

そこで、発熱量の算出方法を紹介します。

 

導入を検討している方は、一度確認してみて下さい。

 

発電量の計算式について

 

太陽光発電システムの発電量は、以下の2つの要素の掛け合わせになります。

・太陽光パネルの発電量

 

・太陽光発電システムのロス率

 

まず太陽光パネルの発電量は以下の計算式で算出できます。
太陽光パネルの発電量(kWh/年) = 斜面日射量(kWh/m2・day) × 日数(day) × 出力(kW) ÷ 標準日射強度(kW/m2)

 

太陽光発電システムのロス率については3つのロスが存在します。

温度上昇によるロス

太陽光パネルは熱に弱いので、温度が高いと発電能力が下がります。

 

パワコンでのロス

太陽光パネルで発電する電気は乾電池などと同じ直流電流ですが、コンセントの電気は交流電流です。

 

そのため太陽光パネルで発電した電気をコンセントから使うためには
直流から交流に変換する必要があるのですが、この変換するときにロスが生じてしまうのです。

 

その他のロス

太陽光パネルから分電盤(ブレーカー)に到達するまでの配線や回路でのロスや
太陽光パネルの汚れによるロスが発生します。

 

3つのロスを含めて計算式をまとめると以下のような計算式になります。

太陽光発電の発電量(kWh/年) = 斜面日射量(kWh/m2・day) × 日数(day)×出力(kW)÷標準日射強度(kW/m2)×(1−温度上昇による損失率)×)1−パワーコンデショナーによる損失率)×(1−その他損失率)

 

分かりやすくする為に、計算例をあげてみます。

 

年間予測発電量(kWh) = 3.88(kWh/m2・day) × 365(day) × 4.93(kW) ÷ 1(kW/m2) ×(1−0.15)×(1−0.05)×(1−0.05) = 5,355(kWh)

 

計算式が複雑でご自身での計算が面倒だという方には、気象庁のHPで日射量の確認ができますのでそちらでご確認ください。

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