太陽光発電の導入で失敗したくない!
施工業者はどう選ぶのがいいのかな?

 

太陽光発電 悪徳業者

 

太陽光発電の導入は家や車を購入するくらいに大きな買い物です。
導入後の不備やトラブルはできれば避けたいですよね。

 

そこでポイントのひとつになってくるのが
太陽光発電導入のための工事をしてくれる施工業者です。

 

ここでは安心して工事を任せることのできる施工業者の選び方や
注意するべきポイントをまとめていきます。

太陽光発電の施工業者の業務範囲とは?

太陽光発電は売電制度による後押しで購入しやすくなり、販売業者も増加しています。
全国にある太陽光発電システムの販売・施工の業者数は5000社以上になります。

 

これだけたくさんの業者があると、どこを選べばいいか迷ってしまいますよね。
インターネットで検索すれば様々な業者のサービスを目の当たりにすることになります。

 

そもそも太陽光発電の施工業者はどんなことをするのでしょうか。
施工業者が行う調査は以下の通りです。

 

@現地調査

 

日照条件や屋根の向き、角度、免責など屋根にどの程度、日照があるか確認します。
設置場所近くにある近隣の家、立ち木、電柱、アンテナなどで日照がどの程度妨げられるかも調べます。

 

また、屋根に重い装置を設置するので、屋根がその重量に耐えられるかを調べます。
他にも工事を実施して問題ないか細かい部分までチェックしていきます。

 

A設計提案

 

現地調査で得た情報とオーナーの希望、予算を元に設計を行います。

 

・どの種類の太陽光モジュールを屋根にどのように設置するのか
・発電能力が何kWのシステムなのか
・架台をどの工法で屋根に設置するのか
・パワーコンディショナなどをどこに設置するのか

 

などをポイントにその家の1番良い状態で設置できるように設計します。

 

B見積り確認

 

設計が完了したら、見積書を完成させます。
その金額を見てオーナーは価格が高いか否かを判断します。

 

高すぎる場合はもちろんですが、安すぎる場合も要注意です。
どうしてこの価格なのか、納得するまで問いかけてみましょう。

 

C業者決定・契約

 

工事内容も金額も合意すれば契約に進んでいきます。
その時には必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。

 

取り付け後はメンテナンス等で長く付き合うことになります。

太陽光発電の施工業者と良くあるトラブルとは?

全ての施工業者が良いお仕事をしてくれるとは限りません。
中には施工業者とのトラブルも発生しています。

 

よくあるトラブルの例を見ていきましょう。

 

●契約に関するトラブル

 

契約の際によくあるのが金銭的なトラブルです。
例えば…

 

「補助金で戻ってくるので実際には安く導入できます」と言われて契約したのに
住んでいる地域の補助金などがすでに打ち切られていた場合

 

「今ならキャンペーンで割引するのでお得です」と言いながらも
実は商品価格より高い値段で売りつけられるケースなどがあります。

 

嘘の情報や過剰な説明を鵜呑みにすると、導入してから高額な金額を
支払わなければいけない状況になってしまうのです。

 

●業者側の説明不足によるトラブル

 

太陽光発電を導入する場合は、やはりより良いシステムを設置したいと考えるのが普通です。
しかし業者側から十分な説明を受けていないと、説明不足による様々なトラブルが生じる可能性があります。

 

例えば…

 

・思っていた発電量が得られず、電気代削減につながらない
・売電されたお金ですぐにローンを返済できるといわれたのに全く違う
・半永久的と思ったが、故障や部品交換が必要になったのに保障対象外といわれた

 

など、様々なトラブルが生じているのが現状です。

 

発電量などは、施工する屋根の形状や角度などで大きな差が生じます。
太陽光パネルやパワーコンディショナーの寿命や保証についても導入前にきちんと理解しておくことが大切です。

 

●施工業者の技術的なトラブル

 

施工業者の腕が太陽光発電導入の鍵を握っていると言っても過言ではありません。
導入後に怒りやすいトラブルとして、施工業者の施工が上手くいっていない故の問題です。

 

導入後に何らかの不具合や問題が生じるパターンがあります。
特に問題となるのが「雨漏り」や「反射光の問題」です。

 

腕が確かな施工業者を選びたいものですね。

太陽光発電の施工業者を選ぶ時の注意点とは?

 

太陽光発電 悪徳業者

 

では、施工業者を選ぶときにはどんな点に注意すればよいのでしょうか。
ポイントを3つご紹介します。

 

●自社施工の工事業者を選ぶ

 

自社施工とは、太陽光発電の販売形態の一つと言われているもので
販売から工事まで自社で全てを行う販売形態を意味します。

 

自社施工の会社を選ぶ事は、太陽光発電の業者選びで一番重要なポイントです。
自社施工と外注施工では販売体制が異なるので工事に対する責任感に差が生まれます。

 

 

●3メーカー以上提案可能な業者を選ぶ

 

ポイントの2つ目は複数メーカーの取り扱いのある会社かどうかです。
メーカーの取り扱いが1メーカーのみの業者ではリスクを伴います。

 

そのリスクとは…

 

本当はもっと条件に合うメーカーがあるにも関わらず
オーナーの自宅の条件に適していないソーラーパネルを設置してしまうことです。

 

やはり選択肢は多い方がより良い結果を生むことになります。
手間ではありますが、複数メーカーの比較検討は確実に行いましょう。

 

●施工実績が100棟以上の業者を選ぶ

 

ポイントの3つ目は施工技術が高い業者を選ぶために重要なポイントです。
それは施工実績数です。

 

やはり施工実績数が多ければ多いほど技術も高く安心できます。

 

目安は何棟以上の実績かという部分ですが、できれば100棟以上はあるのが望ましいです。
イレギュラーな屋根条件への対応を簡単にこなす業者を見つけられれば完璧です。

優良な施工業者を見つけるコツとは?

太陽光発電のための部材は、現在様々な販売業者が取り扱っています。
そんな数多ある業者の中から優良な施工業者を見つけるにはコツがあります。

 

それは1社だけを見るのではなく複数の業者で比較することです。
しかもすべての業者に見積もり依頼をしましょう。

 

見積もりチェックのポイントは…

 

・導入のための費用
・設置に必要な部材が提供されるか
・出力保証は十分か
・災害補償・売電保証が充実しているか

 

これらを比較することで「価格が高すぎる」「逆に安すぎる」「保証期間が短い」など
怪しい点に気づくことができるのです。

 

そこから何社かに絞れたら、更に押さえておきたいポイントがあります。

 

・シミュレーションをしてくれるかどうか
・希望や環境に合わせたシステムを提案してくれるかどうか
・アフターサービスは充実しているかどうか

 

他にも各手続はどうなるのかもチェックしておきたいところです。
間違っても見積もりで1番安かったを理由に施工会社を選ばないようにしましょう。

太陽光発電の施工業者の選び方|まとめ

いかがでしたか?

 

太陽光発電導入にあたり、様々な施工業者がある中で優良な業者を探すのは大変かもしれません。
しかし、後で後悔しない為にも面倒臭がらずにポイントを押さえて探してみましょう。

 

施工業者を探す時のポイントは…

 

・自社施工の会社で取扱いメーカーが豊富、実績が多い業者を選ぶ
・複数の施工業者の見積もりを依頼して、細かく比較する
・導入後の対応や保障など納得いくまで対応してくれる業者を選ぶ

 

太陽光発電は非常に魅力的なものですが、施工業者選びを間違うと、大きく損をしてしまう可能性もあります。
しかし、ポイントを押さえていれば、優良業者を見つけることができるはずです。

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